施設訪問6 of バジル オフィシャルサイト


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ダイナミックで透明感のあるボーカル、メロディアスな楽曲、ピアノをメインにしたサウンドの爽やかポップスユニットです。

第二回神奈川県動物愛護協会訪問 2010年10月24日(日)

この日、バジルで、最近大変お世話になっている、神奈川県動物愛護協会を訪問いたしました。
今回の目的は、次回のチャリティコンサートで使おうと思っている、収容されている動物の写真を撮るためです。まだ、はっきり決まってませんが、スライドショーなどをやろうと思ってます。

実際に撮影した写真を見ると、はっきりしますが、ここの施設、割合的には猫がかなり多いです。
収容されている動物は、いろいろいるのですが、人間に対して怖がってしまう犬、先天的に目が見えない猫、知らない人が来たという事で激しく吠える犬、体勢が傾いてしまっている犬、白内障で盲目の犬など、肉体的、精神的に病んでいる動物もいます。それでも、一生懸命生きている姿を見ると、命の大切さを感じるところで、とても応援したくなります。

kyokai1024a.jpgここは入り口です
kyokai1024b.jpg建物の前です
kyokai1024c.jpgよーく寝てます

愛護協会の方とも、いろいろ話ができました。殺処分をしている行政も、場所によって、対策にかなり温度差があるようで、進んでいる地方、進んでいない地方、両方まだあります。現時的には、特に野良犬猫について、行政側が不妊去勢手術を積極的に施していけば、確実に殺処分の数が減らせるというのが、成功している外国の事例からも明らかですし、横浜市のような愛護センターを30数億円かけてつくるよりも、安上がりです。(しかも30数億のうち、道路の建設が半分だそうです、おいおい税金で作ってるんですよ)
確実に効果がある方法があるのにも拘わらず、動物が減る事で、動物を扱って商売している団体から反対があったりして、成功する方法が徹底できない事に、ジレンマを感じるところです。でも、不妊去勢手術で、犬猫が減っても、いなくなる事などありえません。ただ、全体的には、年々良い方向に向かっている事は間違いないようなので、これがどんどん加速していってもらえるといいと思います。

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